あけましておめでとうございます。
昨年は暗い1年でしたが、今年は昨年よりも皆様にとって良い一年になることを願っています。
今回は先日投稿した革靴セールの記事に関連して、今期のセールで購入したものを紹介します。
2020-2021年冬の革靴セール情報は以下からご覧いただけます。
購入したのは今の時期に必要となる手袋です。
初めての革手袋としてMADOVA(マドヴァ)の手袋を購入しました。
【レザー手袋】MADOVA(マドヴァ)革手袋をレビュー【スエード】
MADOVA(マドヴァ)とは
MADOVA(マドヴァ)は1919年にイタリアのフィレンツェにアメディオ・ドニーニ氏によって創業された、手袋専門のブランドです。
創業者であるアメディオ・ドニーニ氏は、フランスで手袋の製法を学んだようです。
(これ以上の情報が見つからなかった・・・)
どうやら手袋専業のブランドのようです。手袋だけで経営できるのがすごいですね。
今回購入したのはスエード素材の手袋
今回はブラックスエードの革手袋を購入しました。(セール価格で、2万円から30%OFFでした。)
表革ではスエードを選んだ理由としては、
- 雨に弱そう
- 革のひび割れ、皺がなんか嫌だった
- 似合わなさそう
となんとなく思ったため、初の革手袋でスエード素材を選びました。
経年変化を感じられたり、手へのフィット感が向上したりと表革のほうがいい点もあると思うので、いいものと出会えれば、表革の手袋も買ってみたいと思います。
デザインについて
一般的なデザインだと思います。
手首のボタンを外して着用します。(外さなくても付けられます。)
ボタンには特にデザインはなく、普通のボタンでした。
ライニング
ライニングはカシミヤ100%
ライニングはカシミヤが使われています。
カシミヤなので温かさは抜群です。
ライニングの種類
ライニングはカシミヤの他にも、ウール、シルク、ノーライニングがあります。
ノーライニングは、手袋をつけたままスマホを操作できたり、革そのものを楽しめるが、革そのものは通気性がいいため、手袋本来の目的である、手を温めるといった効果は期待できないようです。
経年変化を楽しみたい人は、ノーライニングがいいのかもしれませんね。
手袋をしたままスマホを操作できるのも魅力かと思いますが、手が冷たい状態で操作はできるのでしょうか?
ちなみに、イギリスブランドのDENTS(デンツ)の手袋は、ライニングがありながら、スマホを操作できるものもあるようです。
スマホが操作できる手袋が欲しい方は、そちらを見てみてもいいかもしれません。
サイズ感について
手袋サイズの測り方
手袋のサイズを選ぶ前に、自分の手囲いの長さを測る必要があります。
手囲いは、生命線のあたりと、小指の付け根の皺と手首の皺を結んで、手首側から1/3の長さの部分を通るように、手のまわりを一周させて測ります。
以下の赤い部分が手囲いです。
手囲いの長さによって手袋のサイズが決まります。
今回のサイズは?
komの手囲いを測定したところ、約21cm(210mm)で、今回購入した手袋のサイズは、8.5インチのものを購入しました。
8.5インチ以外にも8.0インチの物もつけてみたのですが、8.0インチのものは、指の長さ的にはちょうどよかったのですが、指を完全に曲げることができませんでした。
一方8.5インチのものは、指先はすこし余裕があるものの、指を完全に曲げることができたため、8.5インチのものを選びました。
一般的には、指先にすこし余裕があるものを選ぶといいようですが、革の特性上、使用しているうちに革そのものが伸びていくので、革の伸びを見越してジャストサイズを選んでもいいかもしれません。
着け心地について
買って間もないため、数時間程度着用した感想についてですが、ライニングがカシミヤのため、やはり温かいです。
手汗にどれだけカシミヤが耐えられるのかが未知数です。
手汗のせいなのか着用後にはカシミヤの繊維が手についてしまいました。
もしかするとkomにとっては、ノーライニングやほかのライニング素材のほうがいいのかもしれません。
手首周りについては、分厚い時計をしていると引っかかりそうな感覚あるので、薄めの時計の方がいいかもしれません。
サイズ感はちょうどいいので、継続して使用してみようと思います。
まとめ
今回はMADOVA(マドヴァ)のスエード手袋について紹介しました。
今までは安い手袋しか使っていませんでしたが、革手袋は革靴に似ている点もあり、革靴が趣味な人は革手袋も興味が出るのではないかと思いました。
革靴同様、手袋も1双を毎日使うのではなく、2双でのローテーションが理想のため、もう1双購入を検討しようと思います。
革手袋についても革靴同様に今の時期はセールで安くなっているため、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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